なにわエコスタイル
こどもサイエンスカフェ「夏の虫をさがそう!」
エリア:
港区
 カテゴリ:
自然体験観察園
2018年08月06日 月曜日

8月6日、八幡屋公園でこどもサイエンスカフェ「夏の虫をさがそう!」が開催されました。
今年で5回目となる催しで、講師は毎回大阪市エコボランティアで昆虫に造詣の深い、中谷憲一さんです。
今年は猛暑の日が続いているので、参加者が熱中症にならないように十分気をつけようと、スタッフ一同申し合わせました。
まずは、涼しい室内で中谷先生から昆虫のお話を聴きます。

中谷先生が始まる前に採集した、セミ(生きてません)で「セミはおなかにクリーム色の鼓膜がある」ことを見せてくださいました。
「ファーブルは、セミは聴力がないと言いましたが、それは間違いで、ちゃんと鼓膜があります。よく言われていることでも、研究が進んで間違いだったとわかることはたくさんあります。」
「生き物のことをよく知ってください。知っていると危険かどうかもわかるし、お互いに間違って攻撃することもありません。正しい知識を持っていることが大切です」
ハチやドクガに注意することも教えていただき、いよいよ虫さがしと自然観察に出発。

八幡屋公園には、セミがいっぱいいます。
早速セミのぬけがらを見つけました。

セミも採りました。

いつの間にか、セミのぬけがらがTシャツにくっついていてびっくり。

セミやカナブンがたくさんいる木は大人気。
いつの間にか、大人も夢中になって網を振っていました。

暑さ指数が危険に近づいたところで、観察終了。
涼しい部屋に戻って、復習します。


セミについてたくさんのことを教えていただきました。
セミの羽を広げるときれいにつながります。

「セミは7年間地中にいて、地上に出てからは7日間しか生きない」というのはまちがいで、3~4年で地上に出てきて、2か月も生きているセミもいるそうです。
カメムシもセミもカイガラムシも全部カメムシの仲間だということも教えてもらいました。
針のような長い口吻を持っているのが特徴です。
最後は質問タイム。
「昆虫は何種類くらいいるのですか?」などいろいろな質問があり、中谷先生が一つ一つ丁寧に答えてくださっているうちに、いつのまにか時間オーバーするほど。
とても楽しく、学びのたくさんあるサイエンスカフェでした。