なにわエコスタイル
みんなでジャガイモ育て隊
みんなで大いに考えよう!あなたなら、どっち?
エリア:
鶴見区
 カテゴリ:
自然体験観察園
2018年02月24日 土曜日

 春の訪れを予感させるなか、講座はスタート。

 前半の室内での座学では、講師から、ジャガイモの由来や語源、日本へは最初観賞用として持ち込まれたこと、意外と食卓に普及して歴史が浅いことなどにふれながら、その特徴や栽培の仕方、食し方などのお話をしてもらいました。

 特に今回の講座で注目すべき点は、循環型農事を目指す自然体験観察園において、タネイモ植え付け後の保温・生育促進・防虫・雑草繁茂防止のために土壌表面を覆うマルチに、収穫高のみに重点を置くのではなく環境にも配慮した、自然体験観察園由来の稲ワラを使用する方法と、収穫を第一に生産効率を追求した石油由来のビニールを使用する方法、の二通りの方法を採用してみて、参加者には、大いに考えてもらおうという視点を盛り込んだことにあります。

 座学を経た後半の部では、講師の指導のもとエコボラさん達の助けを借りながら、タネイモの切り分けと切口腐敗防止のための灰まぶしに着手。タネイモの切り分けなんて初めての方ばかり。親子で奮闘して切り分けるさまがなんとも微笑ましく印象的でした。なお腐敗防止の灰には、同じく収穫後の稲ワラを燃やして作った自然体験観察園由来の灰を使用しました。

 準備万端整ったところでいよいよ耕作地に出て、みんなで植え付けです。その傍らの麦畑では、手の空いた子どもたちに麦踏み体験をしてもらう一方、1週間前の講座で準備した

 堆肥づくり場では、講師から循環型堆肥づくりについての説明が参加者になされました。ぽかぽか陽気のなかでの充実の講座となりました。



先ずジャガイモの基礎知識を学びました


タネイモの切り分けは、こうするのだよ


みんなでジャガイモの植え付けです


稲ワラをかけてマルチづくりです


元気一杯、子どもたちは麦踏みに大はしゃぎ

<主催>大阪市環境局
<運営>あだーじょ・環境事業協会共同企業体