なにわエコスタイル
虫はいつも身近なお友だち
エリア:
西淀川区
 カテゴリ:
保育園・幼稚園・小学校での講座
2017年06月30日 金曜日

 対象は、近くに工業地帯が控える西淀川区の佃小学校3年生全児童。普段なかなか虫と触れ合う機会が少ない都会の子どもたちです。

 先ず、講座前に講師陣と校庭周辺の緑地エリアをロケハンし、どこにどんな虫が生息していそうか、講座の中で子どもたちに知らせるために事前調査。

 講座本編では、地球温暖化とともにセミの種類の分布が変遷していることや、セミの体の仕組み、チョウの生態について、また学校でどんな虫が見られそうかなどについて講師陣から丁寧な説明がなされました。

 特にセミの鳴き声当てクイズは大いに盛り上がり、挙手する子どもたちが続出。また、クサカゲロウの幼虫が体液を吸った虫たちのカラを体のまわりにくっつけて外敵から狙われないよう鳥のフンにカモフラージュしコミカルに動き回るさまをルーペで拡大し、スクリーンに投影すると、「うぉー、怪獣だ! 」の声があちらこちらから聞え、普段なかなか見ることのできない虫たちの不思議な生態にじかに触れることができ、子どもたちは大興奮の様子でした。また、休み時間には講師陣が子どもたちから質問攻めにあうなど、都会の子どもたちと言えども、やはり子供にとって虫はいつも友達だと実感した次第です。


セミの構造はどうなっているのかな?


熱心に聴き入る子どもたち


講師の質問に答える子どもたち


主催:大阪市環境局
運営:環境事業協会・あだーじょ共同企業体