なにわエコスタイル
鶴見緑地の鳥探しと鳥のお話 第1回
エリア:
鶴見区
 カテゴリ:
自然体験観察園
2018年07月07日 土曜日

自然体験観察園や鶴見緑地を歩きながら、野鳥の生態や鳴き声を観察した後、確認できた野鳥の鳥合わせや、野鳥の疑問についてお話をうかがう「鶴見緑地の鳥探しと鳥のお話」講座の第1回が行われました。
この講座は9月、12月、来年2月、3月にも行われます。

当日はあいにくの雨でしたが、12名の参加がありました。
研修室で講師の平野友昭氏(大阪市エコボランティア)より、鳥探しコース、双眼鏡の使い方、鳥探しチェックリストの使い方などの説明をうけたあと、全員で自然体験観察園や鶴見緑地にフィールドワークに出発します。

ECOスクエアの玄関を出たところで、ハシボソガラス、ハシブトガラスをみつけたほか、ムクドリの若鳥が群れでいました。

講師から出題されるクイズなどにも答えながら、鶴見緑地内の大池に向かいました。
近くの岸で見つけることはできませんでしたが、対岸で、アオサギ、カワラヒワ、ヒドリガモをみつけ、双眼鏡で確認しました。

背後の林からは、メジロ、シジュウカラなどの鳴き声が聞こえました。
メジロはメスがみつけやすいようにと、木の高い所で鳴くそうです。


左:アオサギ 右:カワウ

大池の場所をかえたところでコサギを発見しましたが、最後までこちらを向いてくれませんでした。


コサギ

鶴見緑地内の山のエリアにある四季の池で、アオサギの若鳥と成鳥を見つけました。
若鳥に近づいても悠然としています。
鶴見緑地内では、オオタカと共に食物連鎖のトップの座におり、アオサギを襲う他の鳥や生物もほとんどない為、警戒心が希薄という説明をうけました。


アオサギ(成鳥)


アオサギ(若鳥)

自然体験観察園近くの森で、日本で二番目に小さい鳥とされるエナガを見つけました。
口ばしから尾の先までの全長が約14㎝、胴体だけなら約半分の7㎝だそうです。
ちなみに、日本で一番小さい鳥は、キクイタダキやミソサザイで全長10~11㎝だそうです。

最後に、研修室に戻り、チェックリストをもとに見つけた鳥の種類を確認したところ、20種類にも及びました。
そのあと、さまざまな鳥の写真やスケッチ、羽根などを用いて鳥の生態や特徴のお話をお伺いしました。